レッスンの対象
「アンジー&トニーおやこdeえいご」は子どもに加えて、おうちの方も対象としたレッスンです。
英語のレッスンを特別な時間とせず、おうちでのいつもの会話に英語を交えることで、英語を自分のことばにしていきます。そのため、おうちの方にも、英語を使った子どもとのやりとりの仕方をお伝えします。
英語を教え、学ばせるのではなく、子どものよき伴走者としていっしょに始めてみませんか?
レッスンのスタイル
「アンジー&トニーおやこdeえいご」の英語は、コミュニケーションを楽しむ手段。だから歌って踊ってゲームを楽しむスタイルです。
キーフレーズを正確に理解するため、レッスンは英語と日本語を混ぜて行います。まず、キーフレーズをふくむ歌とダンスをみんなで楽しみます。その後、キーフレーズを使ってゲームをしたり、会話に挑戦したり、簡単なワークブックを楽しんだりと形を変えてくり返します。これによって英語のフレーズが、日本語を話すのと同じように口をついて出るようになります。
教材
「アンジー&トニーおやこdeえいご」では、教材の使い方もレッスンでお伝えします。
英語の学習に高価なたくさんの教材は必要ありません。しかし、無理のないおうち学習のためには、復習がきちんとでき、子どもがみずから学べる仕組みが必要です。
そこで、レッスンで使用する教材の中から、おうちでも使いやすいものを厳選。DVDで歌を覚えたり、おしゃべりペンといっしょにキーフレーズを言ってみたり。英語を使うきっかけを生み出します。
歌って、踊って、ゲームをしているうちに、いつの間にか英語と仲良くなっている
幼児の英語教育に特化して開発されたメソッドです
「アンジー&トニーおやこdeえいご」では、毎日話すということを何よりも重視しています。お父さん、お母さん、兄弟。ご家族で毎日英語にふれるようにしてください。
でも学習時間を毎日つくるのはたいへん…。だからふだんの暮らしで使うフレーズを集めました。
「アンジー&トニーおやこdeえいご」では生活に密着し、子どもが使用することばや会話のはずむ場面でかわされることばを選んでいます。毎日DVDを見て、いっしょに歌い、食べたり遊んだりするときに口にすることばを少し英語にしてみる、ただそれだけです。
「アンジー&トニーおやこdeえいご」では、レッスンで使う歌を歌えるようになれば、英語表現の基本となるキーフレーズを覚えてしまいます。
歌はすべてオリジナル。くり返しが多い、覚えやすい歌詞ばかりです。マザーグースのような、英語圏の子どもでないと理解が困難な歌は使いません。日本の歌を外国人の子どもに教えるのに、まず「かごめかごめ」ではないのと同じことです。
オリジナルの67曲に使われているフレーズや単語は、小学校3,4年生で使う英語教材『Let’s try』に出てくるフレーズの83.9%をカバー(2018年当社調べ)。学校でもほとんどそのまま使えます。
ネイティブスピーカーでなければ英語は教えられない?
私たちの考えは違います。英語を話す人の80%は、母語が英語ではありません。それぞれの人がそれぞれの英語を、自信をもって話しています。ネイティブの発音にこだわらず、臆せず自分を表現すること、それがなにより大切です。
英語づけの勉強にも賛同できません。それでは日本語力を失ってしまいます。論理的に理解し、考え、伝えるために、思考の土台となる自分の言語はとても重要です。
「アンジー&トニーおやこdeえいご」の講師は国籍を問わず、日本語と英語両方を使ってレッスンを進めます。日本語を捨てない英語教育が「アンジー&トニー」です。
■「アンジー&トニーおやこdeえいご」は、250年の歴史を持つグローバル教育・出版企業「ブリタニカ」が開発した幼児英語プログラムです。
※現在は、株式会社パソナフォスターが運営しています。
■本プログラムは玉川大学文学部教授・言語学博士の小田眞幸(おだまさき)氏に監修していただいています。
<監修のことば>